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アクション

ミッション実現のための5つの指針

病院の都合ではない<br class="no-sp"/>患者中心の診療方針を徹底する

患者中心病院の都合ではない
患者中心の診療方針を徹底する

自分たちのやりたい医療を提供するのではなく、本当に必要とされる医療を提供することを徹底し、「病気」ではなく「人」を診ることを大切にします。「人」の全体を診ない医療は時として患者さんの生きる力を奪い、回復を困難にします。患者さんの生きる力を奪わずに高めることができなければ、いくら最新の治療を行っても良い成果は得られません。私たちは、医療において当然とされてきたことや、避けられないと諦めていたことを根本から疑い、再考することが重要だと考えます。そして、それを通じて患者さん一人ひとりに最適な対応ができるよう、精一杯努力します。

キーワード

  • 廃用症候群予防を徹底します

  • 身体抑制は廃止します

  • みんなにうれしい食事を提供します

  • 口から食べられる可能性を最後まで考えます

  • 自分の意思でトイレに行き排泄することを目指します

  • 入院を機に、必要な薬を見直します

  • 退院後もしっかり支えます

  • 認知症ケアを当たり前に行います

    日本は世界一の高齢化社会であり、年齢とともに増加する認知症患者の割合も世界一です。認知症の割合は80〜84歳では24.4%、85歳以上では55%以上と言われており高齢者においてはありふれた疾患と言えます。私たちは適切な認知症ケアを当たり前に行い、認知症がある方でも安心して入院や入所生活を送ることができるように努力しています。